山里アートのはじまり(2016)
岡崎市政100周年記念事業「新世紀岡崎チャレンジ100」の採択企画として、2016年11月20日~28日に、千万町・木下在住の6人の芸術家による「山里の芸術家作品展と体験教室in千万町楽校」を実施しました。山里に根ざしたアートの力を活かした地域づくりへの機運が盛り上がりました。
山里アートin千万町楽校の継続と発展
一度きりの打ち上げ花火で終わらずに、今後も継続していきたいという作家の方の熱い思いにより、2017年から「山里アートin千万町楽校」という名称に変更して作品展や体験教室が行われています。
「芸術」を何か高尚な敷居の高いものではなく、生活から生まれた身近なもの、親しみやすいものという意味合いで、「アート」という言葉を使用しています。
「山里アートin千万町楽校」には、額田の山里の地に根ざした芸術、アートの力を活かしたふるさとづくりという思いを込めています。
山里アートin岡崎信用金庫資料館(2018・2019)
2018年2月3日~2月28日に、山里アートin千万町楽校に出展した8人の作家による作品展を 岡崎信用金庫資料館 にて「山里アートin岡崎信用金庫資料館」として開催しました。
山里アート展を岡崎市中心部でも開催することにより、広く都市住民の皆さんに、岡崎の宝である山里に根ざしたアート作品の魅力に触れてい頂く機会となりました。さらに、2019年2月2日~2月24日に「第2回山里アートin岡崎信用金庫資料館2019」を開催しました。その後岡崎信用金庫資料館の免震工事・全面的な改修工事が始まり、山里アートが、平成時代の最後を飾る企画展となりました。
また、岡崎信用金庫の広報「おかしん」にて、山里アートで活躍する作家特集を継続的に組んでいただいています。
広報「おかしん」
2019.1月号(Vol.774):山里アートin岡崎信用金庫資料館
2019.7月号(Vol.780):山里アートと国島征二、伊藤勝彦
2019.9月号(Vol.782):前田正剛、杉本たけ子、平松聰志
2020.4月号(Vol.789):野村正文、嶋田庸平、唐澤萌
2020.9月号(Vol.794):杉浦傑、高山秀美、高山竜治
2021.1月号(Vol.798):中條健太
山里アートの歴史
2016年 山里の芸術家作品展と体験教室in千万町楽校
陶芸家:伊藤勝彦、染織:唐澤萌、彫刻家:国島征二、木工:谷田昌広、名ま絵のえふみの:筒井敦文、ゆび書き文字:堀田たけいち
2017年 山里アートin千万町楽校
陶芸家:伊藤勝彦、染織:唐澤萌、彫刻家:国島征二、手紡ぎ・原始機:近藤なつみ、木工:嶋田庸平、陶芸:杉本たけ子、木工:谷田昌広、名ま絵のえふみ:筒井敦文、リサイクルアート:平松聰志、陶芸:前田正剛
2018年 山里アートin岡崎信用金庫資料館
陶芸家:伊藤勝彦、染織:唐澤萌、彫刻家:国島征二、手紡ぎ・原始機:近藤なつみ、陶芸:杉本たけ子、名ま絵のえふみ:筒井敦文、リサイクルアート:平松聰志、陶芸:前田正剛
2018年 山里アートin千万町楽校
陶芸家:伊藤勝彦、染織:唐澤萌、彫刻家:国島征二、手紡ぎ・原始機:近藤なつみ、木工:嶋田庸平、蒔絵:杉浦傑、トンボ玉:高山秀美、切り絵:高山竜治、ガラス工芸:中條健太、陶芸:野村正文、リサイクルアート:平松聰志、陶芸:前田正剛
2019年 山里アートin岡崎信用金庫資料館
陶芸家:伊藤勝彦、染織:唐澤萌、彫刻家:国島征二、蒔絵:杉浦傑、陶芸:杉本たけ子、トンボ玉:高山秀美、切り絵:高山竜治、ガラス工芸:中條健太、陶芸:野村正文、リサイクルアート:平松聰志
2019年 山里アートin千万町楽校
陶芸家:伊藤勝彦、陶芸:加藤明人、染織:唐澤萌、彫刻家:国島征二、木工:嶋田庸平、蒔絵:杉浦傑、陶芸:杉本たけ子、トンボ玉:高山秀美、切り絵:高山竜治、ガラス工芸:中條健太、陶芸:野村正文、リサイクルアート:平松聰志、陶芸:前田正剛
2022年 岡崎信用金庫資料館
陶芸家:伊藤勝彦、陶芸:加藤明人、木工:嶋田庸平、植物造形:嶋田緑、蒔絵:杉浦傑、陶芸:杉本たけ子、トンボ玉:高山秀美、切り絵:高山竜治、陶芸:野村正文
2023年 岡崎信用金庫資料館
陶芸家:伊藤勝彦、陶芸:加藤明人、彫刻家:国島征二、木工:嶋田庸平、植物造形:嶋田緑、蒔絵:杉浦傑、陶芸:杉本たけ子、トンボ玉:高山秀美、切り絵:高山竜治、陶芸:野村正文、陶芸:前田正剛
山里の体験教室
「体験教室」や「作家実演」など行っています。どの催しが行われるかは、その年の「山里アート」ちらし、もしくは記事でご確認ください。