第4回 山里俳句コンテスト

※作品の著作権は詠者、使用権は千万町・木下ふるさとづくり委員会に帰属します。作品の無断使用・複製を禁止します。

一般部門

最優秀賞(岡崎市長賞)

水分(みくま)りの故山に眺む雪解富士
小野 智輔 (大分県大分市)

優秀賞(岡崎市議会議長賞)

秋出水ひょいと見に出る老の業
片岡 れい子 (岡崎市本宿町)

優秀賞(岡崎市教育委員会賞)

三椏の固い蕾の春を待つ
倉橋 裕 (岡崎市鍛埜町)

優秀賞(東海愛知新聞社賞)

庫裏集い洋花も有り初げいこ
荻野 弥生 (岡崎市木下町)

入賞

孫と手をつなぎ愛でたる蛍狩
幅 茂 (名古屋市北区)

里の子の素直な会釈菊日和
伊藤 悦子 (岡崎市緑丘)

老梅を見つめる母の背小さくて
加藤 恵子 (岡崎市木下町)

背負子の荷雑木紅葉の香の移り
馬場 美江 (大分県別府市)

母へ汲む延命水や返り花
平野 京子 (蒲郡市新井形町)

茅葺き家は縄綯う母の居るような
金田 満子 (蒲郡市捨石町)

落葉掻く和尚手慣れし鄙の寺
伊藤 賢一 (岡崎市緑丘)

楽校に舞う語り部の銀杏かな
丸山 藏司 (岡崎市樫山町)

楽校は里の要や小鳥来る
河合 富枝 (岡崎市千万町町)

一般部門

子ども賞(中日新聞社賞)

木下に春を感じる桜道
加藤 彩理沙 (岡崎市木下町)

入賞

あそびたいいちょうの山に飛びこむぞ
梅村 侑汰 (岡崎市石原町)

じゅぎょう中ヒヨドリの声ひびいてる
藤井 香穂 (岡崎市明見町)

秋の昼トランペットのレの響く
水野 結雅 (名古屋市守山区)


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